点検?車検

すべては、あなたのChrysler車のために。
Chrysler車のエキスパートが、専用設備と純正パーツで点検?車検を実施します。
ジープ正規ディーラーで点検整備するメリット
1. Chrysler車に特化して技術力を磨いたエキスパートが整備

ジープ正規ディーラーのテクニシャンは、Chrysler車に特化して技術力を磨いたエキスパート。すべての点検?整備作業で、専用設備と純正パーツを使って最高の品質と技術力をお届けします。
※新車登録した日から一定期間または一定距離までの「新車保証」の適用を受けるためには、ジープ正規ディーラーで点検整備を受けていることが基本要件になっています。
2.専用診断機(wiTECH)を活用して点検整備できる

Chrysler車は、とくに電子制御式システムや電装系統の情報などクルマ自体の状態を知ることができる自己診断システムと、それらの情報を外部の専用診断機へ伝えるための自己診断コネクターを備えています。たとえば、一時的な異常で表示灯や警告灯が点灯しすぐに消えた場合でも、異常が起きた状況を記憶。後日専用診断機に接続すれば、発生当時の状況を知ることができます。複雑に進化した電子制御式システム満載の最新モデルでも、短時間で不具合個所を特定。解決に導くことができます。この専用診断機はジープ正規ディーラーに常備されています。
3.専用工具を完備している

パーツを分解したり組み立てるとき、Chrysler車またはそのモデル専用の工具が必要になる場合があります。ジープ正規ディーラーでは、Chrysler車に特化した専用工具をすべて完備しているため、作業効率が高く、迅速で確実な整備による最高のサービスを提供することができます。
4.最新情報を常に維持できる

ジープ正規ディーラーにはデトロイトやイタリアからの最新情報がいち早く届くため、常に最新情報と最適な方法による点検整備を実施できます。たとえば、より性能の高い新製品がアメリカやイタリアで承認されると、日本のすべてのジープ正規ディーラーに通達され、次の交換時期を迎えたときには改良品を充当することが可能となります。
5.車検をジープ正規ディーラーで受けていただくと、もれなくFCAプレミアム プラス(車検付帯)をプレゼント

FCAジャパン株式会社の正規輸入車をジープ正規ディーラーにて車検実施いただいたお客様に、次回車検満了日までの2年間、計2回(年度ごとにいずれか1回)左記補償を無償提供するサービスです。FCA自動車保険プランにご加入の方は、保険プランに付帯のFCAプレミアム プラスも併用です。
点検?車検の流れ
- 1.ご予約
- 2.ご入庫
- 3.車両確認?お見積もり
- 4.整備(修理)
- 5.完成検査
- 6.作業内容のご説明
- 7.次回整備時期のご案内
- 8.フォローアップ?コール
点検?車検
■ 点検と整備の重要性
新車時に比べ、走行距離や経過時間に応じてクルマのコンディションは変わります。機能が低下した状態を放置していると「故障」を引き起こし、状況によっては走行不能や事故の原因になることがあります。そのため、いつまでも新車時の性能を維持して予期せぬトラブルを防ぐよう定期的なメンテナンス(点検と整備)が重要となります。
日本国内でクルマを使用するために、クルマのユーザーは、故障を未然に防ぎ、本来の性能を維持するための点検や整備をユーザーの責任で実施する義務が法令で定められています。また点検や整備を終えたあと、その結果をメンテナンスノート(点検整備記録簿)に記録し、保管する義務もあります。
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1.日常点検
クルマのユーザー自身が実施する点検。
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2.定期点検整備検
経過時間ごとに実施する点検と整備。
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3.メーカー推奨点検
ChryslerがChrysler車本来の性能維持のために独自に設定し、推奨する点検です。
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走行距離や経過時間に基づき、ジープ正規ディーラーで点検し、必要に応じて整備やパーツ交換を実施します。たとえば、エンジンオイルの交換時期、A/C(エアコン)エアフィルターの点検や交換時期は「日常点検」をはじめ「12か月点検」、「24か月点検」の点検項目には含まれないため、Chryslerが指定する時期に点検や交換が必要になります。
※点検項目や点検時期、エンジンオイルなどの油脂類を含む定期交換パーツの交換時期は搭載するエンジンやモデルごとの個性に応じて異なるため、Chrysler車に付帯するメンテナンスノートを参照またはジープ正規ディーラーへお問い合わせください。
※たとえば、Chrysler 300?300Cのメーカー推奨点検項目は以下の通りですが、クライスラー独自の設定項目は(★)で示しています。-
◆タイヤの摩耗、外観状態、空気圧
◆ランプの点灯状態(車外ランプ、車内ランプ)
◆ワイパー、ウインドーウォッシャーの作動
◆ワイパーブレードの作動範囲、摩耗
◆目視による外観および異音の発生状態点検:
?ボディまわり、下まわりの状態
?配管など(排気管、燃料供給系統、ブレーキ液配管)
?ゴム製パーツ(各種ブーツ、シールカバー、ブッシュなど)
◆フロントブレーキパッドの摩耗
◆各種液量の点検?補充
◆パーキングブレーキの踏みしろ
◆排気ガス中CO、HC濃度
◆自己診断コネクターと専用診断機を利用した点火系統、および燃料噴射システムの点検(★) -
◆ブレーキ液の交換(★)
◆タイヤのローテーション(★)
◆トランスミッション(ATF)の交換 <装備車>(★)
◆ディファレンシャルギアオイルの交換(★)
◆スパークプラグの交換(★)
◆エアクリーナーエレメントの交換(★)
◆エンジンオイル、オイルフィルターの交換(★)
◆補機類駆動ベルトの目視状態(摩耗、損傷)、交換(★)
◆エンジン冷却水の交換(★)
◆ブローバイガス還元装置PCVバルブの交換(★)
◆A/Cエアフィルターの点検?交換(★)
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◆タイヤの摩耗、外観状態、空気圧
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4.車検
国が定めた「保安基準」に適合しているかどうかを厳密にチェック。
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排ガス中の有害成分などが規制値を超えていないか(環境性)、ブレーキが確実に効くか(安全性)など、国が定めた「保安基準」に適合しているかどうかを厳密にチェック。日本国内の法令で義務づけられた車両の状態を点検する検査です。車検を受けるときは毎回「24か月点検」の実施が必要で、車検は走行距離にかかわらず、新車購入後の初回は3年後、以降は2年ごとに受けて合格する必要があります。
※車検場ではブレーキの制動力を専用テスターで検査しますが、ブレーキ液が漏れていないか、ブレーキパッドが著しく摩耗していないかなどはチェックせず、「24か月点検」の点検整備により、それらの不具合が解消されることが前提になっています。つまり、車検に合格することと24か月点検整備を受けることは別のことです。
ジープ正規ディーラーでの車検は、車検に合格するだけでなく経験豊富な専任テクニシャンによる車検整備(24か月点検)を実施して車検検査項目以外の点検個所や、Chryslerが定めたメーカー推奨点検個所も点検整備するため、Chrysler車本来のパフォーマンスを維持でき、安心度が非常に高いといえます。つまり、ジープ正規ディーラーでの車検整備は唯一無二の選択なのです。
取材協力 : ジープ名古屋西/ジープ成田 ※掲載画像の無断転載禁止